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- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2002/10/04
- メディア: DVD
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2010年の目標に、観てない/読んでないというと非国民扱いされる映画/マンガを消化試合のように観る/読むというものがあって。その企画vol.1。
ジブリのアニメはストーリーがまったく記憶に残らない。『魔女の宅急便』は6、7年前に観たのは覚えているんだけど、人にストーリーを説明されても、そんなシーンあったっけ?な感じでまったく記憶に残らないみたい。『トトロ』しかり。
『風の谷のナウシカ』はマンガ版は読んでちょーおもしろかったけど、アニメはその2/7しかないうえに変なエコロジーアニメになってるらしく観る気ゼロ。
早い話がジブリが合わないと思ってた。そのくせジブリは会話の話題がないときにピッタリのテーマらしくて、年に数回はジブリの話をふられてる気がする。観てないっていうかおもしろさがわからないといっては非国民扱いされる日々を過ごしていたわけです。
で、やっと観たラピュタ。感想はこんなかんじ。
- おもしろい!冒頭のシーンからオープニングテーマまでのくだりが特にかっこいい。
- モチーフやプロットがいろいろと『ナウシカ』のマンガ版と共通してる。
- 巨神兵=ラピュタのロボット=エヴァは本当だった(庵野はアニメ『ナウシカ』の巨神兵登場シーン担当)。
- 音楽かっこいい。初期電子音楽の音使いが時代を感じる(1986年)。
- DVDなので英語音声が入ってた。うろ覚えだけど「人がゴミのようだ」は「死んだツバメのようだ」みたいな感じになってた。
- マンガ版『ナウシカ』はテーマが「統治」であった(ように思う)し、冷戦崩壊を背景にした政治のにおいがするんだけど、『ラピュタ』は割とそういう勘ぐりなしに素直に観られる気がする。
- シータがマジでかわいい。
- バルス!
次回はスラムダンク。バスケがしたいです。