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- 作者: ねむようこ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2008/12/08
- メディア: コミック
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- 作者: 近藤ようこ
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『午前3時の無法地帯』はいちおう「はたらく女性」ジャンルなんだけど、働きなんとかモードにスイッチオンするわけでもなく、「やっぱり女の幸せは結婚よね」に収束するわけでもなく、びみょーなところを漂うスタンス。
他の人のレビューをみて知ったんだけど、女性向けマンガ誌は雑誌によって「はたらくこと」に対する態度がうまく棲み分けされてんのだね。他の雑誌だと、事務職の主人公が「やっぱり女の幸せは結婚」に行き着く作品が多かったりとか。『午前3時』の連載誌は、「仕事と恋愛もそこそこ」路線らしい。男性向けマンガ誌はあまりそういう読み方をしないのでその点が興味深し。
『見晴らしガ丘にて』はすごくおもしろかった。地味だなんてとんでもない。「となりの芝生」とかすごくスリリングだと思うんだけどな。