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- アーティスト: Pooma
- 出版社/メーカー: Thomason sounds
- 発売日: 2008/05/05
- メディア: CD
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別に悪くはないんだけど(4曲目の"Would you"とかはいい)、「うーん」という感じ。
プロデュースがMumの人らしいんだけど、Mumっぽい耳にやさしいエレクトロニカの部分と、轟音ギターのアイスランドっぽいシューゲイズ・ポストロックの部分とが分かれてる気がする。水と油ほどじゃないけど、ドレッシング程度の分離ぐあい。ボーカルも基本的に女性のウィスパー・ボイスなんだけど、たまにBjörkっぽかったり、ときにはキム・ゴードンみたいになってたりするし。
つなりなんだか意匠のつぎはぎみたいな印象を受けた。というか、この国の音楽はたいてい他のスタイルの下手な引用に聴こえるのですが。