本
- 作者: 小熊英二
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 1995/07/01
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「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで
- 作者: 小熊英二
- 出版社/メーカー: 新曜社
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- 作者: 小熊英二
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ある意味で興味深いことに、安保闘争は革命の第一歩であるというブントの認識を共有していたのは、社会党や共産党ではなく、自民党であった。十一月二十七日の「国会乱入」事件に対して、自民党総務副会長の山村新治郎は「これは革命の予行演習である」という規定を行った。…またこの事件では、国会の玄関に放尿した者がいたといわれたが、自民党政調会長の船田中はこれを「ただ単にいたずらという簡単な言葉で表現できないもっと深い一種の革命行動」だと形容している。(本書p.905)
きたこれ。